JAL(日本航空)はブラジルエンブラエル社のリージョナルジェットE-190を5月に
伊丹/鹿児島線に、7月には伊丹/福岡線と伊丹/仙台線に投入する。E-190は
現在JALに就航している兄弟機E-170に比べ座席数は20席ほど増えて95席
となる。そのうち15席がクラスJ座席となる。このクラスの機材にクラスJを設置するのは
JALでははじめてである。しかしJALは将来的にエンブラエル全機材を三菱リージョナル
ジェット(MRJ)に置き換える方針だ。